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ThinkPad T480s を購入した(Debian, i3wm)

ThinkPad T480s を購入した。

購入後、しばらく使っているけど、かなり満足してる。

T480s にしてよかったと思うし、次回ノートパソコンを買う機会があれば、おそらくThinkPadを買うと思う。

ただ、購入するまでに色々と悩んだり、調べたので、その点のメモ。

T480sの購入を考えている人の参考になれば、幸いです!

ノートパソコンを購入する目的

Linuxのコマンドやファイルシステムを勉強するため

今までは、特に意識することなくmacを使っていたけど、今年に入り「Linuxを使えるようになりたい。」と思うようになりまして…

そこで、いきなりLinuxを使うにはハードルが高いため、まずはmacの操作をGUIアプリを使わずに、ターミナルだけでできるように訓練することに。

その後、無事ターミナルでの生活に慣れたためか、GUIアプリを操作することにストレスを感じるくらいになった。

そろそろ、Linuxを使っても困らないかなって思えるくらいになったので、今回Linuxを使うために、ノートパソコンを購入しようと思った。

もちろん、VMware FusionなどでLinuxを勉強できますが、以下に書いているように、メインマシンをLinuxにできるかってことも検討したかったので、購入を考えた。

Linuxをメインマシンにできるか確認するため

私は、FileMaker開発者なので、ずっとmacを使ってきたし今でもFileMakerの開発時にはmacを使っている。

ただ、上にも書いてますが、ターミナルでの生活にも慣れたこともあり 「もし、FileMakerを使わなかったら、macじゃなくても良いのでないか?」と思うようになった。

実際、FileMaker以外でやっていることは、GolangやJavaScriptのコーディングがメインで、エディタはVimが使えれば問題ないはず。

ということで、メインマシンをLinuxにしたとしても、外出時に一時的にmacが使えるような環境があれば大丈夫だと思い、チャレンジすることに。

購入後にmac on VMware on Linuxでmacを使ってるけど(一部の機能を除き)なにも問題なく使えている。(VMwareすごい。)

10GBくらい割り当ててるから、ストレスなく普通にFileMakerの開発できる。

(後述するけど)メモリー24GBなので、安心。

重視したところ

上記のような目的で購入を考えていたので、以下の点を重視した。

こんな感じで、検討したところ、以下のようなマシンが候補に上がった。

検討したパソコン

VMを使うことを考え、16GBだとしんどいかも思い、メモリを24GB以上にできるマシンに絞り、以下のマシンが残った。

検討したパソコン(24GB以上)

最初は、Galago Proにしようと思ったけど、海外のレビューを読むと、バッテリーライフに不満があるってことが書かれてるので、今回は選択せず。

バッテリーライフ以外は評価が良いようなので、今後に期待したい。

ここまでくると、あとはT480sかT480かってことで迷いましたが、軽さとコンパクトさを考えT480sにしました。

T480sとT480のそれぞれの良いところ

色々と調べたので、箇条書き。

T480sの良いところ

T480の良いところ

どちらにも共通している良いところ

参考にしたサイト

購入するマシンが決まったので、あとはスペックを決めるのみ。

注文したT480sのスペック

ココらへんは好みだと思うけど、参考までに私の注文したスペックを貼っておく。

スペック

spec

一応、テキストも貼っておく…

内容:
ThinkPad T480s
Part No: 20L7CTO1WW
Configuration Details
●  インテル Core i7-8550U プロセッサー (1.80GHz, 8MB)
●  Windows 10 Pro 64bit
●  Windows 10 Pro 64bit - 英語版
●  14.0型WQHD液晶 (2560x1440 IPS 300nit) 光沢なし
●  8GB PC4-19200 DDR4 SODIMM (オンボード)
●  内蔵グラフィックス
●  ブラック
●  カメラ(HD 720p対応)あり、マイクロフォンあり
●  英語キーボード (バックライト付)
●  TPMあり
●  TPMあり(ハードウェアチップ搭載)
●  256GBソリッドステートドライブ (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
●  3セル リチウムイオンバッテリー (57Wh)
●  65W ACアダプター(USB Type-C)
●  インテル®Dual Band Wireless AC(2x2) 8265、Bluetoothバージョン4.1、vPro対応
●  WWAN対応
●  Fibocom L850-GL
●  14.0型WQHD液晶 (2560 x 1440 IPS 300nit)、マルチタッチ非対応、720p HDカメラ、マイク、WWAN対応、ブラック
●  インテル UHD グラフィックス 620
●  日本語
●  1年間 引き取り修理

製品番号:
20L7CTO1WWJAJP0
数量:
1
単価(税込):
¥143,759

小計(税込):
配送料金:
配送方法:
合計:
¥143,759
¥0
標準配送
¥143,759

CPUについて

以下のような情報を見たけど、i7にした。

ディスプレイについて

結局、WQHDにしたけど、「thinkpad t480s linux display fhd」などでググると、いろいろな情報がでてくるので、参考になる。

Linuxの場合、スケールに起因する問題とか、バッテリーに影響するようなので、要検討なところ。

実は、最初に注文したときは14.0型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 250nit) マルチタッチパネル(10点)を購入した。

ただ、注文後に色々と考え、初回の注文をキャンセルし14.0型WQHD液晶 (2560x1440 IPS 300nit) 光沢なしを注文しなおした。

よく考えて購入しましょう…

キャンペーンについて

購入すると決めて、いつ買おうかと思いググると、週末キャンペーンがオススメってのを見た。

メルマガ登録して、無事、週末キャンペーンにてクーポンコードをゲットし、購入できた。

かなり安くなるので、週末キャンペーンは本当にオススメ。

別途購入したメモリーとかSSDとか

メモリーやSSDの交換や増設に関する日本の記事をいくつか見つけたけど、念の為海外の情報を確認することに。

redditに大変参考になる投稿が多かった。やはり色々と調べて良かったと思ってる。

ちなみに、私はメモリーやSSDに関する知識はあまりないのですが、購入時に色々と調べたので情報を残しておく。

購入したもの

メモリー

Crucialというメーカーが有名?で人気らしい。CrucialのメモリーのレビューをAmazon(日本)で確認すると、やはり評判がよいみたい。

SSD

redditにて、WD BlackSamsungというワードが多かったので、今回は安い方のWD Blackを買った。

参考にした情報

注文から受取までの日程

以下のような日程だった。

Linuxのディストリビューションなど

詳細は別途書きたいですが、以下のような流れで、現在はDebiani3wmをつかっている。

非常に快適な生活ができている。

別にGNOMEでも良いんだけど、タイル型を使ってみたかったので、挑戦してよかった。

configの記述が簡単で、公式のドキュメントが充実していて、i3wm好き。

もしかしたら、i3wmは人気なんですかね?

メインマシンとして使えそうか?

正直なところまだ分からないが、FileMakerの開発以外では困っていることはないかな。

このまま、T480sを使いつつ、Linuxをもっと使えるようになりたい。

引き続き、GolangとJavaScriptを勉強する。

#ThinkPad #T480s #Linux #Debian